毎年夏に日本を騒がせるものと言えば台風ですよね。
もはや夏の風物詩と言ってもいいくらいに甚大な被害をもたらしては去っていきます。

2022年の台風1号が発生した時期はいつなのでしょう?
台風1号は日本に被害をもたらすことはほぼ無いためそこまで気にしたことはありませんよね。
今回は2022年の台風1号の発生はいつなのか、名前や進路はどこを通ったのかを調べていきたいと思います。
2022台風1号の発生時期はいつ?





台風1号の発生時期はいつなのでしょうか?
台風1号は日本の遥か南で発生することがほとんどですので、今の所日本まで来たことはありません。
2022年の台風1号は「4月8日AM9:00」に発生しました。
4月以降に発生するのは実に2年ぶりということなのですが、最も発生が早かった台風1号は2019年の1月1日に発生した「Pabuk」が最速です。
逆に最も遅く発生した台風1号は「Nichole」で1998年7月9日 15時となっています。
2022年の台風発生時期は4月8日、ちょうど真ん中くらいということですね。


2022年台風1号の名前は?


台風といえば甚大な被害を及ぼす天災ですが、台風ごとに名前をつけられることでも有名ですよね。
2022年4月8日に発生した台風の名前は「マラカス」となっています。
「マラカス」というのはフィリピン由来の言葉で、意味は「強い・力強い」となっています。
そもそも台風の名前というのは日本ではあまり聞き慣れませんよね。
日本の場合だと台風○○号のように数字で呼ばれることがほとんどです。
この台風の名前というのはあらかじめ決められた140個の名前リストから、台風が発生した順番どおりに名付けていくもので、今回の台風1号は順番で「マラカス」と名付けられました。
- Chanchu
- Cimaron
- Ophelia
- Vongfong
- Kit
- Fabian
- Sonamu
- Bolaven
- Tess
- Vernon
- Charlotte
- Sarah
- Wilda
- Nepartak
- Nichole
- Axel
- Violet
- Alice
- Pabuk


台風1号の進路は?


日本気象協会tenki.jpによると台風1号「マラカス」の進路は上の図のようになっています。
台風1号は比較的南のほうで発生することが多く日本列島に到達することはほぼありません。
被害が出るのはフィリピンなどの東南アジアが多いです。
2008年に4月に発生した「Neoguri(ノグリー)」はフィリピンと中国に甚大な被害を及ぼしました。


まとめ〜【2022最新】台風1号の発生時期はいつ?名前や進路はどこ?〜
今回は2022年の台風1号の発生はいつなのか、名前や進路はどこを通ったのかを調べました。
2022年の台風1号は「4月8日AM9:00」に発生しました。
名前は「マラカス」と名付けられ、「マラカス」というのはフィリピン由来の言葉で、意味は「強い・力強い」となっています。
台風1号は今の所日本に到達したことはありませんが、今後はどうなるか分かりませんね。
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