みなさんはコーヒーを飲む機会がありますか?
私は毎日1〜2杯必ず飲んでいますが、たまに酸っぱいなと感じることがあります。
これからの暑い季節、食品は腐りやすくなりますがコーヒーのような飲料も酸化が早まり、最悪腹痛に見舞われてしまうこともあります。

実際私は車内に放置した缶コーヒーを飲み激しい腹痛になりました・・・。
今回は時間が経ったコーヒーを飲むとどのようなリスクがあるのか、皆さんに同じような失敗をしてほしくないので、徹底的に調査しました!
時間が経ったコーヒーはなぜ危ないのか


時間が経ったコーヒーは飲んではいけません。なぜなら『死ぬほど痛い腹痛に見舞われるケースがある』からです。
具体的にどれくらいの時間が経ったコーヒーかというと、ドリップコーヒーの場合は常温で1時間くらいを目安に飲み切るようにしましょう。
この1時間というのは毎日コーヒーを飲んでいる私の経験からなのですが、常温で1時間もたったコーヒーは酸化して酸っぱくなっていて、美味しいものではありません。
また缶コーヒーやペットボトルなどは未開封のものであれば常温に置いておいても大丈夫なのですが、一度開けてしまった場合はなるべく早く飲み切るようにしましょう。
ドリップコーヒーに比べ酸化はしにくいのですが、『車内で放置』や『ペットボトルに直接口をつけ飲んで長時間放置した』場合は迷わずに捨てるようにしてください!



特に常温というのは菌の繁殖もしやすいので、注意が必要ですね。
酸化したコーヒーを飲むと腹痛を起こす


コーヒーは体に良い効果がある反面、適切な量を適切なタイミングで飲まないと腹痛を起こし、最悪救急車で運ばれるなんてケースも。
実際に私は車内に放置した缶コーヒー(飲みかけを放置したもの)を飲んだら腹痛に見舞われるという散々な経験をしました。



ここでは皆さんに同じような経験をしてほしくないので、失敗談を書こうと思います。
開けてから時間が経ったコーヒーを車内放置するのは危険


コンビニで缶コーヒーや水などを買うことは多いかと思います。
これからの季節、車で出かけたりすることもあるかと思いますが
『開けたコーヒーや飲み物はできるだけすぐに飲み切ること』
をお勧めします!
酸化して酸っぱくはなっていなかったのですが、車内放置による菌の繁殖が考えられますので、車内放置してしまった飲み物は勿体無いですが、必ず捨てるようにしましょう。
菌に対する知識不足


私は飲み物では大丈夫だろうと思って油断していたのですが、口から直接菌が移ってしまい、それが繁殖して腹痛を起こしたのでは?と考えました。
これから夏場を迎えるにあたって『車内放置』は決してしないようにしましょう!
飲みものを飲む機会が増えてくる夏場ですが、飲む際は直接飲むのでなく、ストローを使うと安全に飲むことができます。
時間が経ったコーヒーは飲まない
時間が経ったコーヒーは酸化して美味しくないのはもちろん、腹痛を起こすなど良いことは何もありません。
『時間が経ったコーヒーは飲まない』
この一言に尽きます。
調べてみると、私以外にも酸化したコーヒーをのんで失敗してしまった方がいましたので症状を一部引用しますと、
次の日の朝方、体に異常を感じて目が覚めました。
時間は5時30分ごろで、外もまだ暗いです。
「あれ、なんかお腹痛い」
そう思ってトイレに行きました。
便意はあるのですが、何も出ません。
ですが、腹痛は増していって、ついに便座に座っていられないほどの痛みに変わりました。
トイレを出ると、腸付近の激痛に加え、目眩+耳鳴りを起こして床に突っ伏しました。
引用cowrite coffee



私はここまでひどくはありませんでしたが、お腹は激痛でした・・・。
皆さんは失敗しないように気をつけてください!


コーヒーを飲んで腹痛を起こす原因とされるもの
私のように酸化したコーヒーではなくても、コーヒーで腹痛を起こしてしまうこともあります。
ここでは腹痛を起こす原因とされるものを紹介します。
- カフェイン
- クロロゲン酸
- タンニン
- アレルギー
- 糖分(砂糖)のいれすぎ
特にこれらの原因が考えられます。
カフェインを過剰に摂取した場合には、中枢神経系の刺激によるめまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠症、下痢、吐き気等の健康被害をもたらすことがあります。
このため、食品からのカフェインの摂取に関しては、国際機関などにおいて注意喚起等がなされています。例えば、世界保健機関(WHO)は、2001年にカフェインの胎児への影響はまだ確定はしていないとしつつも、お茶、ココア、コーラタイプの飲料はほぼ同程度のカフェインを含んでおり、またコーヒーはその約2倍のカフェインを含んでいることから、妊婦に対し、コーヒーを1日3から4杯までにすることを呼びかけています。 また、英国食品基準庁(FSA)では、2008年に妊婦がカフェインを取り過ぎることにより、出生時が低体重となり、将来の健康リスクが高くなる可能性があるとして、妊娠した女性に対して、1日当たりのカフェイン摂取量を、WHOよりも厳しい200mg(コーヒーをマグカップで2杯程度)に制限するよう求めています
引用:食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A ~カフェインの過剰摂取に注意しましょう~
厚生労働省によると、カフェインの摂取はコーヒーだと1日3〜4杯までに抑えるようにしましょう。という記載がされています。



カフェインの摂りすぎは体に毒ですので気をつけましょう。
また、聞きなれないクロロゲン酸とタンニンですが、これらはコーヒーに含まれているもので、人によっては胃痛や下痢の原因になりますので、コーヒーを過剰に飲むのは控えましょう。


悪いことばかりではないコーヒーの効能!


散々コーヒーを悪者のように語ってしまいましたが、コーヒーは適切な量を適切なタイミングで飲むと体に非常に良いとされています。



コーヒーを飲むとこんな良い効果がありますよ!
- 疲労回復
- コレステロール値を下げる働きがある
- 善玉コレステロールの増加を助ける
- 喘息の発作を抑えると言われている
- 脂肪を分解する働きがある
- 消化促進
- リラックス効果がある
- がんの予防に効果的であるとされる



こんなにも多くの効能があるんですね!



適切にコーヒーを飲む分にはコーヒーは健康の面でも非常に良い飲み物となっています。




まとめ〜時間が経ったコーヒーを飲むのはやばい!?酸化による腹痛は死ぬほど痛い〜
今回は私の失敗談からコーヒーの飲み方に関する記事を書きましたが、皆さんはコーヒーを飲む際十分に注意してください!
これからの暑い季節、食品は腐りやすくなりますがコーヒーのような飲料も酸化が早まり、最悪腹痛に見舞われてしまうこともあります。
車内放置した飲み物や、常温で時間が経ったコーヒーや飲み物は迷わず廃棄し、絶対に口に入れないようにしましょう。
コーヒーは適切な量を適切なタイミングで飲めば体にも非常に良い効能がありますので、1日3杯くらいを目安に飲むと良いかもしれませんね!



時間が経ったコーヒーは飲まない。これだけは覚えておきましょう!
コメント