2022年の台風の発生がいつなのか、名前や進路などを日々更新していきたいと思います。

地球温暖化が進むにつれて年々台風の勢力も強まっているような気がしませんか?
台風発生の理由やなぜ台風は日本列島に沿って曲がるのかも図を使って解説していきます。
台風の対策やお役立ち情報もまとめて更新していきますので気になった方はご確認ください!
2022年に発生した台風の情報まとめ
ここでは2022年に発生した台風についての記事を発生順に紹介していきます。
※気になった記事をクリックしてください。(別記事に飛びます)
2022年台風1号


2022年台風2号


2022年台風3号


2022年台風4号


2022年台風5号
随時更新予定
台風時に役立つアイテムや知識
ここでは台風のときに役立つアイテムや知識などを更新していきます。



記事が出来次第随時更新予定ですのでその都度チェックしてみてください!


台風はどうやって発生するの?


毎年必ず発生する台風ですがいったいどのようにして発生するのかご存じですか?



台風の呼び方や定義など意外と知らないかと思いますのでここでまとめて覚えてしまいましょう!
台風の呼び方は国や地域によって違う


台風とひと口に言っても呼び方は国や地域によってそれぞれで、日本では「台風」と呼びアメリカでは「ハリケーン」、北インド洋あたりでは「サイクロン」と呼ばれます。
聞き慣れないですがフィリピンでは「バギオ」、オーストラリアでは「ウイリーウイリー」なんて呼ばれ方をすることもあります。
また全ての台風には名前がつけられます。
日本では台風1号のように数字で呼びますが、国際的に名前の付け方が決められています。


そもそも台風って何?


そもそも台風とは北西太平洋、南シナ海に発生した熱帯低気圧のうち、最大風速が17.2m/s(34ノット・風力8)以上のものを「台風」と呼びます。
風速が34ノット以下のものは熱帯低気圧と呼ばれます。
発生メカニズムは、暖かい海面から供給された水蒸気が雲になるときに出る熱をエネルギーとして発達するとされています。
また、台風は海面水温が26.5℃以上の暖かい海で発生します。



海が温かくなると発生する水蒸気も多くなり、台風の勢力も強くなるということですね。
台風が日本を通り過ぎると勢力が弱まるのはなぜ?


台風は「暖かい海面から供給された水蒸気が雲になるときに出る熱をエネルギーとして発達する」と説明しましたが、日本近海の海といえど南と北では水温にかなりの差が出ます。
台風は日本の南の暖かい海で発達しながら北上し、北の冷たい海ではエネルギーとなる水蒸気が供給されなくなるため勢力が弱くなるということですね。
日本に上陸した台風も同じで、上陸直後の台風は勢力が強いのですが、陸上だと水蒸気の発生はありませんので勢力が弱まります。
西日本で台風被害が多く、東日本は海沿いを除き被害が少ないのはこのためです。
台風が日本列島に沿って曲がるのはなぜ?


台風は、太平洋高気圧の周りを吹く上空の風(貿易風、偏西風)に流されて進みます。
台風は1年中発生しているのですが、8月に日本に台風が多いのは海水温上昇のため台風の発生する緯度が高くなるためです。
8月は日本列島を太平洋高気圧が覆いますのでその周りに沿って台風が移動するというわけです。
まとめ〜【2022】台風の最新情報まとめ!必要な知識とするべき備えとは〜
2022年の台風の発生と名前や進路、台風の発生する理由や曲がる原因をまとめました。
最新情報はその都度更新していきます。
台風とは北西太平洋、南シナ海に発生した熱帯低気圧のうち、最大風速が17.2m/s(34ノット・風力8)以上のものを「台風」と呼びます。
日本の南の暖かい海で発達しながら北上し、北の冷たい海ではエネルギーとなる水蒸気が供給されなくなるため勢力が弱くなっていきます。
また日本列島付近では偏西風の影響で台風が列島に沿って曲がることも多いので十分に注意していきたいですね。
コメント